2014年1月27日月曜日

佐渡山

雨予報だった日曜日
滑りに行くか悩みましたが、ここで滑らないと3週間滑れないことになるので無理やり山行の予定をたてました。

当日、朝起きると激しい雨の音が
布団から出るのが億劫でたまりませんでした。
言い出しっぺは自分で、皆を誘ってるので起きない訳にはいかない。
頑張って起きて集合場所に行くとナベちゃんもテンション低め
分かりますよ、この土砂降りの雨じゃ……

登り口の戸隠大橋まで車を走らせますが、信濃町のインター付近を過ぎても雨
到着して金さんを待っていると、なんだか晴れ間が出てきました。
金さんも到着して、この天気だったら雪がダメでも雨じゃないだけマシと登り始めます。

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林道が終わり尾根に取り付くと写真からも分かるように
右(西)から左(東)に風が吹いていたようで東面には雪が吹きだまっていて結構良さそう
もしかして、期待してなかったけど斜面を選べば楽しめる?

そんな期待を胸に登って行くと
雪がだんだんと良くなり、最後の尾根歩きの時はかなり良い雪
山頂付近に至ってはかなりディープなパウダー
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ただ、例年と比べてかなり雪が少ないようで滑走予定だった尾根は薮が濃い。
その後の沢筋もどうなのか分からないので最初は我慢して稜線を戻り、
途中から登ってきた尾根と平行している尾根の方へ滑って雪の良さそうな東面を滑ることに

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カメラのバッテリーを交換していくのを忘れたためここで電池が切れました(涙)

良さそうな斜面を横目に登ってきた尾根を戻ります。
滑走可能ポイントまで戻り、いざ滑り始め。
底付きは全くなく気持ちいい雪。
欲望の赴くままに滑ってしまい、予定していて尾根には戻れず
いわゆる佐渡山のコルまで来てしまいました。
しょうがないので少しトラバースして東向きの斜面を滑ることにしました。
結果は正解で短いながらも斜度があり真っ直ぐ落とせる斜面、底付きも殆どなく良かったです。

下山してみれば山頂付近のメローな斜面でのパウダー
短いながらも斜度があってテクニカルなツリーと満足感のある滑走内容でした。
やはり山は登ってみないと分からないですね。
雨だからと家で腐ってなくて良かった〜

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