会の高齢化が進み平均年齢66歳とかなりアレなメンバーでしたので観光登山です。
奥岳登山口から「あだたら渓谷自然遊歩道」を進みます。
魚止めの滝
鳥川にそって歩きますが、滑床が続く奇麗な沢です。
沢靴持って来たほうが良かった〜
昇竜の滝
遊歩道を抜けると単調な登山道が続きます。
途中で見事なタマゴダケを発見。
こんな風貌ですが美味らしいです。
いっぱいあったけど誰も穫ってない……
もしかしてセシ○ムを心配してですかね？
渡りをするので有名な蝶「アサギマダラ」もいっぱいいました。
火打の登山道でも見かけますが、こんなに多く見るのは初めてでした。
広く歩きやすい馬車道を通って楽々とくろがね小屋へ
ここは温泉付きの小屋で通年営業だそうです。
小屋から山頂への向かっていると霧雨が降りだしホワイトアウト
山頂からは何も見えませんでした。
下山はゴンドラを使わない薬師岳経由。
パンフレットにはシャクナゲが7月中旬から8月中旬まで見頃になってましたが
実際は一ヶ月遅いらしく花も無し、花の百名山でもあるのに残念な感じでした。
振り返ってみれば見所は最初の滑床の沢だけだったかも……
次は紅葉の時季に沢登りで来たら良いかな
翌日は会津若松観光
大河ドラマで人気の鶴ヶ城と白虎隊の飯盛山へ
ドラマも観てないし、会津への思い入れもないのでビールだけ飲んでましたが、
飯盛山は「会津さざえ堂」の地と分かると一転してテンションが上がりました。
「世界唯一の二重らせんスロープを持つ木造建築」
登りと
下りは別のスロープで面白い建物です。
こんなのを木造で建てちゃう昔の人のアイデアと技術は凄い。
なんだかんだで面白い福島復興支援旅行となりました。
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