2013年12月30日月曜日

バックカントリーでのカメラバッグ

「バックカントリーで滑りを楽しみながら撮影も楽しみたい」
こんな要望を満たしてくれるカメラバッグは正直、今の市場では皆無なんじゃないかと自分は思っています。
F-stopのSatori EXPなんかはカメラバッグとしては良く出来てると思いますが、
バックカントリーでの滑走を考えると、やはり背面形状がちょっと微妙な気がします。
なんで自分は背面が開くタイプのバッッカントリー向けザック(以前は主にオスプレー)に
自分で間仕切り等のプロテクションを入れて使ってきました。

そして現在使っているのがブラックダイヤモンドのアナーキスト アバラングです。
背面が開くタイプの45Lでカメラを入れても他のバックカントリー道具を入れるスペースが十分にあります。
正面に濡れたものを入れるアバランチツールポケットがありエルゴアクティブサスペンションも装備されています。
更に雪崩埋没時の呼吸を確保するアバラングもありバックカントリーザックとしてのポテンシャルはかなり高めです。
これにDAKINE SEQUENCEのインナーカメラバッグ(昔は単体でも売っていたが今は?)を入れて使っています。

20131230-DSC_0569
背面の開き方は下から上でジッパーを閉め忘れても雪が入りにくいです。

20131230-DSC_0571
今はマイクロフォーサーズのE-M1にしてしまったので大分余裕がありますが
1D系のボディにF2.8のズームレンズ3本、予備として7D等のボディが十分収まると思います。

20131230-DSC_0573


ボードの装着は自分でストラップ等を取り付けないと出来ませんが
今はスプリットボードが主流なので問題ないでしょう。

ブラックダイヤモンドはエルゴアクティブサスペンションが採用されてから
かなりザックが良くなったと思うのでオススメです。

過去のアナーキスト アバラング 詳細

0 件のコメント:

コメントを投稿