2013年10月14日月曜日

OLYMPUS OM-D E-M1 レビュー 2回目

レビュー2回目は実際にお外で撮影してみての感想です。

像面位相差センサーを積んでフォーサーズレンズがストレスなく使えるようになったE-M1
1番試してみたかった ZD ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD で笹ヶ峰にいた猿を撮ってみました。
そんなに素早く動いていなかったのでAFは全く問題なし。
マイクロフォーサーズのレンズから比べれば超がつくほど巨大ですが、
35mm換算で100-400mmをカバーしてF2.8-3.5の明るさを考えれば十分コンパクトです。
使用頻度がかなり高くなりそうなレンズです。
_A12001420131012
Olympus Zuiko Digital ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD 1/160 f/3.5 182mm ISO800

同じく笹ヶ峰で星空の撮影。
月が明るくてイマイチなコンディションでした。
E-M5に比べて高感度も強くなってるとのことですが自分にはよく分からず。
個人的にはISO1600まで躊躇なく使えますね。
20131013-_A130002
OLYMPUS M.12mm F2.0 20 f/2.0 12mm ISO1600

E-P5から搭載されたスーパースポットAFはマクロ撮影時に非常に便利です。
マイクロフォーサーズレンズのみらしいですが……
_A14005420131014
OLYMPUS M.60mm F2.8 Macro 1/100 f/7.1 60mm ISO800

こちらは新機能の「カラークリエーター」を使ってみました。
緑を強調してイメージに近い写真に仕上がりました。
OLYMPUS Viewer 3 にも搭載されていますが、
その場で結果を確認して撮影できるのが良いですね。
_A140034
Olympus Zuiko Digital ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD 1/5 f/8.0 50mm ISO200

_A14006020131014
Olympus Zuiko Digital ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD 1/250 f/3.5 200mm ISO200

60mm Macro は相変わらずシャープです。
フォーサーズの50mmは更にシャープらしいですが、
大きさとAFのことを考えるとマイクロのほうが良さそうですね。
_A130318-
OLYMPUS M.60mm F2.8 Macro 1/160 f/5.6 60mm ISO100

ファインディテールⅡのシャープネス処理の具合を見たかったので
OLYMPUS Viewer 3 とLR5 で現像してみました。
確かに中心部分の葉っぱ等を見比べると
OLYMPUS Viewer 3 で現像したほうがディテールが良好です。
こちらの写真はISO1600で手持ちで撮りましたが十分使えますね。
上がLR5、下がOLYMPUS Viewer 3 flickrで等倍で見れます。
20131014-_A140042
Olympus Zuiko Digital ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD 1/80 f/9.0 50mm ISO1600

_A14004220131014

その他写真はこちら

OLYMPUS OM-D E-M1 レビュー 1回目
OLYMPUS OM-D E-M1 レビュー 2回目
OLYMPUS OM-D E-M1 レビュー 3回目

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